創作メモ(2026-02-01)
もくじ
- 早稲田祭2026
- 教室展示『逃走のための宇宙論』
- 短編映画『Alian』(視線からの逃走)
- ジェネレイティブ・アート『Hello, World』(身体からの逃走)
- 作品種未定『If I were』(階層からの逃走)
- 作品種未定『Schizophrenic Rendezvous』(言語からの逃走)
- 教室展示『逃走のための宇宙論』
進捗:全体の枠組み
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痛みのない、明るい話を書きたい。
- 現実で何も認められないまま、それでも生きていけるような何かを探したい。
- 『アナと雪の女王』や『K-POPガールズ デーモンハンターズ』のような作品は、自分の素性がやむを得ずバレてしまって、でもそれでいい結果を招くというところがある。でも、現実世界ではすべて隠したまま、豊かに生きていく方法というのはないのか。そういう話をしたい。
- 悲しい時は悲しい曲を聞きたい。悲しい時に明るい曲を聞くのは苦痛を伴うが、気が楽になっていることに気づく。
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でも、そうした明るい話を作るのはかなり難しい。
- 反転させればいいのではないか。現実は悪夢で、夢が現実というように。
- 質素な世界から入って豊かになる。『君たちはどう生きるか』っぽくもあるし、UMEPLAYの施設っぽくもある。
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全体としてさまざまな作品を作ってうっすらテーマを通底させるというのは2024年に作った作品と同じになってしまうので、どちらかというとそうではなく、一本の作品の様々な箇所を見せていくという作り方にしたい。
- 近畿地方のある場所についての形式が面白い。ブログ、掲示板など、いろんなが繋がって一つの物語になる的な。
- 理想としては、ウォークスルー公演型にしたい。シンデレラ城ミステリーツアーとか、TOKYO NODEでみた『Syn:身体感覚の新たな地平』っぽくもある。
進捗:空間設計・配布物
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空間設計
- 教室の候補を検討している。
- 自分が受験した教室として、16号館105教室、16号館306教室が候補になった。しかし、16号館の1階は例年使われていないので、第1候補が16号館306教室になりそう。
- そのうえで、16号館には、20人程度の教室、30人程度。50人程度の教室、90人程度の教室、120人程度の教室がある。どれを使うべきかを検討したい。複数の作品が同時展開されるスタイルにするのか、それとも1作品ずつ上演していく感じにするかによって話が変わってくる。
- 思い入れがある建物なので16号館でやりたい。他に3号館、8号館、11号館、14号館などが候補にあがっているが、どれも決め手に欠ける。
- 日当たりがかなり大事。できれば北向きの教室が良い。そういう意味でも306教室は良さそうなのだが、実際に昼間に調べてみないと分からない部分もあるだろう。
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配布物
- SHYのリリースイベントでポケットティッシュを配布していたのを見て、結構面白いなと思った。
- おそらく使用後捨てられてはしまうのだが、ちゃんと目に入るよねという感じがある。
進捗:『逃走のための宇宙論』
- 原因は自分にある。のような前衛的・哲学的なタイトルにしようとしてそうしているのだが、原因は自分にある。のドラマでかなり近いタイトルが出てびっくり。
原因は自分にある。がメンバー全員で主演を務めるドラマ「宇宙人の幸福(ハピネス)論」が、日本映画専門チャンネルにて制作、放送されることが決定した。 3月25日より3夜連続放送されるこのドラマでは、ゲンジブメンバーが宇宙人役を熱演。地球に降り立った7人の宇宙人が、彼らの姫のためパティシエに弟子入り。スイーツ作りを通して本当の幸せについて考える、ちょっと不思議で心温まる物語が展開される。監督は田原秀雄、脚本は生﨑文乃が担当。
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先述の通り一本の物語にしようとしているので、その話をどうするかを考えている。
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★源氏物語ベース案
- 六条御息所がよみがえって光源氏のような男を殺していく話(源氏を研究する大学生のゲイとのバディもの)。
- もちろん殺すのは良いのだが、「祟りを起こす」という役を引き受けすぎて逆にしんどくなっている部分がある、というところから六条の話をする。
- 女性としての身体的な恐怖感と、(ゲイカルチャーにおける)ウケとしての怖さみたいな話と重ねていく。
- それでいて、光源氏のようと思っていた人の中に傷や痛みがあることが後で発覚する感じ。実は傷や痛み(愛着障がい、被災経験etc)があること。『美しい彼』的な、ひっくり返る感じ。
- そのことに六条のほうが先に気づいて、後から主人公にも分かる感じ。それで主人公は光源氏っぽい人と和解する。
- 結果として六条は消えるのだが、最後に六条御息所の絵があって、それは悪霊のイメージでない美しい人として描かれている。
- 主要3人が全員が救済されることが大事。
- 若い男のアイドルというものを消費してきた恥みたいな部分が出ればいいかもしれない。
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★その他の案
- 隠さなければいけない性質がある人(忍者?)の話をしたい
- 子どもが教師をやりながら何かをする話
進捗:『If I were』(階層からの逃走)
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一人称が変わっていく感じというか、語り直され続けている感じというか。
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美 少年『ねぇもっと』みたいなイメージ。途中で「僕・君」から「私・あなた」に自然に変わっている。
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枠にはまらない実存みたいな?
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枠から逸脱しているから努力せずとも枠から出た表現が可能になる
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宇多田ヒカル『日曜の朝』でいう「彼氏だとか彼女だとか呼び合わないけれど君が好きだ」みたいなこと
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そこに価値の転倒がある。通常枠にはまるために要らない努力をしなければいけない。普通に生きてるだけで役にはまることができる人よりも無駄に努力をしなければいけないという状況がある。けれども、それを逆にすることによって、むしろ自分たちの方がその下駄を下駄を履いている状態を享受できるという状況がある。