日記(2025-12-06)
最近の生活
渋谷へ
- LOFTに羽根の形のステッカー(下のやつ)を探しに行ったのだが売り切れていた。ヨドバシネットではメーカー在庫すらないという通知が来ているので、在庫がありそうな通販サイトに切り替えるしかなさそう。

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M!LKとのコラボツリーがあるというのでサクラステージへ。渋谷ストリームの3階が渋谷駅とつながっていてびっくり。高校の頃なんで真横なのにつながらないの不便すぎるなと思っていたがやっぱりここつながるんだ。
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駅からの地下さという点での難点はだいぶ解消されている?と思ったが、駅出口周辺には外国人観光客ばかりで(おそらく渋谷の観光名所に行くのにどこで出ればいいのかが分からずに出てきてしまってるような感じ)、これはおそらくダメなのかもしれないと思った。サクラステージ内の導線設計も複雑すぎてよく分からなかった。
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桜色の可愛らしいツリーが立っていた。直線的なロゴで表現しやすそう。

- 14時からノベルティ配布ということで、しおりを配っていた。2025年に渋谷でポストカードとかトレカみたいなやつじゃなくてしおりを配るの面白い。本を読めという楔みたいな感じで好き。

- 最近M!LKだとそのしゅんさんがいいなと思ってるのでそのしゅんさんの写真を撮るなど。

- バナーもあってすごい。サクラステージ目の前の通りは他に大きな広告がない通りなので、M!LK通りみたいになっていた。

- おそらく広告のピクセルカラーに合わせて周りのパネルの色も変わっていて、すごいなぁと思った。さすがにそれ用のものを制作しているはずはないので、自動で認識して生成するようになっているんでしょう。
- サクラステージはKing & Princeの『I Know』のジャケ写撮影場所であることを思い出して撮影。
- やっぱり都市の風景は面白い。ここから動画も撮ったりしてみた。
- https://x.com/meguri_kyoka とかの都市撮影アカウントもめちゃ良い。

- 渋谷を見るとどこもかしこもボーイズグループを起用した広告が貼ってあって、戦国時代とはまさにこのことという感じだった。timeleszの新入りメンバーの広告もあった。「新しい未来にのりかえよう」いい広告だ。

- この近くにDOMOTOの『愛のかたまり』デジタルリリース関連のバナーがあったのも良かった。40代後半のボーイズグループが大御所として君臨してる感じが。
- DOMOTOはどうやら12月のあいだに渋谷で薔薇を配っているらしいのだが(しおりとの財力差!)、Twitterを見てみると人気すぎてぐちゃぐちゃになっている様子が見受けられたので、配布対象外の日に行った。
夢日記
- 12.4の夜に見た夢。
- 学校でのトラブルとその解決みたいな夢だった(学園ドラマみたいなやけに壮大なもので、それでいて登場人物を誰も知らない感じだったけど)
- めちゃくちゃ働きますみたいなことを言っている誰かに対して、「そこまで仕事に本気出せないな」といいつつ「作品は人生を変えないけれど、教育は一人の人生を変える力があるから」と自分が言っていた
- どう考えても教育に気持ちが傾いてきているの、何?
気になるコンテンツ
今期ドラマ
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最初は『おいしい離婚』や『PUNKS△TRIANGLE』も見ていたのだが、前者は1話完結じゃないストレス、後者はなまめかしいモノローグが多すぎるストレスがあって離脱した。
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『ぼくたちん家』は内容的にぜひ見たいのだがタイミングが合わなくて観れていない。役者がめっちゃ自分の好みというわけではないところが難点か。
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『君としたキスはいつまでも』の第7話のBL回も良かった。
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それ以外は以下3作品を観ているが、完全にBLだけになっていてすごい。
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『ifの世界で恋がはじまる』
- めっちゃいい。めっちゃいいのだが、醍醐虎汰朗の演技が良すぎて、営業適性のない人間が営業に配属されてしまった苦痛のようなものが表現されすぎていて見ていてつらくなる。
- このせいでこの先どこまで見続けられるかその点で不安。
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『セラピーゲーム』
- なんといっても役者の選定が完璧すぎる。冨田侑暉があまりにも良いので継続して見ている。
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『修学旅行で仲良くないグループに入りました』
- 役者の芝居がうまい。爽やかな青春という感じで見やすくて良い。
「勝ち」を感じる映像の撮り方
この目線なのがよいですね
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- これは俳優の髙橋大翔さんの料理動画からの切り抜きなのだが、いわゆる「彼女目線」にしてはどうも目線が高い。
- この動画はそもそも一緒に雑誌に載っているメンズモデルが撮ってるのでそりゃそうなのだが、「彼女目線」と銘打ってるのにそうなっている例もある。そういう瞬間に、意図せず「勝ってしまっている」愉悦のようなものを感じる。製作者側が意図しない形で異性愛規範からの逸脱が「起きてしまっている」というたのしさ。
悪夢っぽいもの
- 『君たちはどう生きるか』の論評で面白いものを見つけた。
悪夢
『君たち』の「下の世界」は夢のことだと考えることができる。その点では『千尋』と近いが、そもそも宮崎作品には夢が頻出する。それが『となりのトトロ』(1988)のように楽しい夢ということもあれば、『風の谷のナウシカ』(1984)のように悪夢としてトラウマ的に発現することもあるし、『紅の豚』(1992)の「飛行艇の墓場」のように彼岸のイメージに結実することもある。さしずめ下の世界は、発熱したときの混濁した意識のように、悪夢と彼岸のイメージが脈絡なく襲ってきたというところだろう。 そういう意味で『君たち』は『不思議の国のアリス』ともよく比較されているが、そこで引き合いに出したいのは『マトリックス』(1999)だ。この作品での「赤い薬と青い薬」や兎のモチーフが『アリス』を元にしていることはよく知られている。赤い薬を選択したネオは「覚醒」して真実の世界に目覚めるが、それは陰謀論と背中合わせでもある。「真実」に触れたときの全能感は、常に危うさを孕んでいる。「赤い薬と青い薬」がQアノンのミームになっていることからもそれが分かる。 下の世界が「夢」であることを考えると、世界の無意識のようなものとして想定されているのだろう。ところが下の世界はやや怪しいところがある。成り立ちも隕石が落下した際に出現した石の塔が関係しているという突飛なもので、ここからしてUFOを信じるビリーバーのような胡散くささが漂っている。こうした危うい世界に君臨する大伯父は、ともするとQアノンが崇めるドナルド・トランプのように映りかねない。そう考えると下の世界にひしめくインコも、思わず陰謀論でお馴染みのレプティリアンを連想してしまう。 宮崎作品のトレードマークといえば飛行だが、主人公の眞人は空を飛ばない。『君たち』で空を飛ぶのは眞人を誘う青サギ、ワラワラを食べてしまうペリカン、眞人を食べようとするインコなど、どれもが危険な鳥たちだ。飛行者が主人公に敵対するキャラクターしかいないのは、宮崎作品で初めてのことではないだろうか。 ところでこれらの鳥たちは、敵という以前に、何を考えているのか分からない不気味さがある。作家の稲生平太郎は、人間が妖精やUFOを見てしまうのは「僕たちの世界の通常のリアリティを覆す「何か」がときおり僕たちの世界を侵犯、あるいは世界の深淵から浮上」した「結果、それをトリガーとして妖精や宇宙人といった幻想に襲われ、妄想体系を構築する」のであって、「超越的存在はあくまでも幻想のトリガー、発端にすぎない」5と述べる。つまり人間というものは、常識を超えた体験に遭遇したとき、その折々の通念や状況に基づいて判断を下すものであって、19世紀の英国の田園地帯なら「妖精を見た」となるだろうし、1960年代のアメリカなら「UFOを目撃した」と解釈してしまうということだ。 眞人は「何か」を目撃した。ただそれは戦時中の日本の田舎だったから、妖精やUFOではなく、鳥類と「解釈」するしかなかった。時代が時代なら隕石もUFOとして、青サギもリトルグレイとして認識されたかもしれない。眞人には一定のフィルターがかかっていて、それを通過したイメージが下の世界として提示されている。そうなると当然そのフィルターを引き剝がし、その向こう側に横たわるまっさらな「何か」を知りたくなるのが人情というものだろう。このように『君たち』を、「世界を侵犯、あるいは世界の深淵から浮上」してきた「何か」に遭遇した眞人の、主観的で不確定な世界を表現したものとして追ってみたいと思うのだ。
https://worldend-critic.com/2024/03/08/the_boy_and_the_heron_noirse/#index_id1 より
部落差別のドキュメンタリー
JOBK100年 小さき声に向き合う 誇りうるもの 〜部落問題の100年〜
大阪放送局が長年、取材を続けてきた部落問題。厳しい差別の現実、識字学級などの取り組み、地場産業、歴史や文化まで、さまざまな面から被差別部落の姿を伝えてきた。部落の人びとが差別に立ち向かう原点となった全国水平社(1922年)、関係者の証言からは胸を張って起(た)ち上がろうと決意した熱い思いが伝わる。アーカイブを振り返りつつ、番組で取り上げた地域を取材。人権に向き合う大切さ、未来へのメッセージを伝える
- このアーカイブ性の高さがすごい。
人間の美しさ
「初めてのルーブルはなんてことなかったわ」ってあれ良い歌だ 芸術はそんなに大したことない 人間が人生で目撃する最も美しいものは、他の人間であるべきだと思う
https://x.com/sophia_is_dead/status/1995878001519853907?s=20 より
- そうなんだけど、そうなんだろうかとも思う。
- アイドルを見ていると確かに人間は美しい(正確を期して言えば、人間にはとてつもなく美しい瞬間がある)と信じられる。それこそが「ビジュいいじゃん」ということなのだろうとすら思う。
- でも、その人間の最も美しい瞬間を切り出して永遠にしたものが芸術ではなかったのかとも思う。レプリカである以上、アウラはない。でもアウラがあるから人間そのものより美しくないというのは、なんか違うような気もする。
人生が続くということ
- いいステートメント。異質な他者とか、寛容と連帯とか、そういう2025年に出す意味があるキャッチコピーだったのだという理解を深められるようなものだった。

- 『頑張れ負けるな必ず勝て』の下の歌詞を思い出した。こういうことよね。
軋むテニスシューズの 音を覚えていてね 弾んたテニスボールの ラリーを覚えておいてね 試合が終わった後も 人生は続いて行くよ 出来ればこのままみんなで 励ましあいエール交換し続けたいぜ
担降りブログ
ただやはり悪いことをしてしまった以上、彼はすぐに謹慎になった。すぐさま公式写真やグッズの販売も停止。謹慎中、売上に貢献することさえできない。出来ることとすれば、事務所に意見したり、彼に手紙を書いたり、SNSで前向きな言葉をかけたり。わたしはその中で「戻ってきて欲しい」という言葉を発するのを躊躇っていた。こちらが善意で言っている言葉でも、彼にとってはナイフのように突き刺さるかもしれない、そう思ったからだ。精一杯頑張っている時に「頑張って」と言われると「もっと頑張らなきゃいけないのか」とプレッシャーを感じてしまうように、「はやく戻りたいのに戻れない」という状況だとしたら「はやく戻ってきて」というのは酷なのではないか、と無駄に考えてしまっていた。まあ人間十人十色、いろいろな考えはある。あの時どうすれよかったのだろう、いまだに正解はわからない。どうしたら彼の心を少しでも軽くできたのだろう。彼を救いたい、そう思っていたのに、時にネガティブな言葉をかけてしまったりもした。アンチというものではないが、ネガティブな言葉。最低、最悪だ。そのつもりは無かったが、無意識に彼を追い詰めてしまっていたのかもしれないと思うと謝っても謝りきれない。ごめんなさい。
- すごいブログだった。ところどころ認知の歪みとか、感情の重さが出て来るのが、自分を見てるようでもあった。
一消費者にすぎないオタクのなっげぇ担降りブログとか読んでると、みんな自分の物語を開示したいんだな、誰かに聞いて欲しいんだな、と
https://x.com/Lovemochi0327/status/1996560052413665741?s=20 より
- 夢小説と同じで、担降りブログを書きたいなとずっと思ってきた。でも、(そもそも担降りしてないので……という話はあるが)どうも書けない。やっぱり、ここまで苛烈な自己開示をやりたくないみたいな感じがあるのだろうかと思う。自分の一番見せたくない感情のようなものを総決算として「こう思っていた」と記述して確定させる、それが未来の自分と他の誰かに見えてしまうのが怖いのかもしれない。
インスタライブ
- やっぱりKing & Princeのインスタライブを見ると、ベテラン感があるなと思う。
- 何かを比較して言っているように受け取られうるものに関しては「どっちが良いとかないけどね」と添えておく。冗談はちゃんと否定しておく。とか、そういう炎上防止の技術が卓越していて、かなり安心してみていられる。
- 正直スターダストやつばさのアイドルはちょっと怖い。
誘導チャイム
- マツコの知らない世界で防災無線の世界が取り上げられていた。面白かった。
- 駅などで流れているピンポーンという音、視覚障がい者向けの誘導チャイムも結構面白いなと思う。
- 遠くに出かけている感覚って結構こういうところで形成されている部分があると思う。自分はみなとみらい線でかもめの鳴き声がするのが結構好き。
- この動画すごい。本当によく集めるなぁ。
小さな救い
『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある〜』第4話『オーガニック沼』
八雲「怖くないよ。空を見上げるのは怖いことじゃないよ。流れ星、見えないかもしれないけど、見えなかった日のことも悪くないって思えたら椎名さんはもう少し楽になれる気がする」
『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call〜寝不足の原因は自分にある〜』第4話『オーガニック沼』より
- 森野マッシュ先生脚本、小泉光咲主演のこの回が本当に好きだ。
平凡に暮らしてる私みたいな人間は、月9みたいな大恋愛をしてないし、全国大会金メダルみたいな名誉もないし、日本語以外の言語は話せない、けれど、それでも日々をつつましく生きている。 他人に説明するのが億劫なくらいさり気ない優しさや何気ない言葉とかを、宝物みたいに大切にしまって、時々取り出して見たりして、そうして勝手に誰かに救われながら。
沼オトコ第4話は、そんな、誰にも披露するわけでもないお守りみたいな物語。 現状維持をして平和な日常を送りたい大学生の椎名さんと、同じゼミの八雲くん(演:光咲くん)のお話です。
- どうしようもなく分かる。本当に暗い気持ちで大学に行った日に、ゼミで知り合った子に親しげに話してもらったり、サークルの後輩に道で声をかけてもらったり、それだけで十分生きていける感覚になるし、そういうものをちゃんと描くべきなのだろうと思う。
八雲くんは、必ずしも星が見えないことは悪いことではないと教えてくれる。良いの反対は、必ずしも悪いではないということ。 そして、八雲くんの「どう?そろそろおうち?」の問いに、椎名さんは「ううん」と答え踵を返し、家とは逆方向に歩き出して物語は終わるのです。 それは、自分への呪いが少し弱まって、椎名さんの今日を悪い日にしないための「ううん」で。全て自分の中で解決しちゃおうとする椎名さんと、それを溶かしてくれる八雲くん。じわりと、常温に置いた氷みたいな溶け方をする、大好きなお話です。 (あと、八雲くんのこと好きになったら日常を失うことをわかっているけど、電話越しで「(やっぱり好きだなあ)」になっちゃう諦めの「ううん」であるとも思う。でもそれも椎名さんの、良くも悪くもない完璧な毎日から抜け出す瞬間)
八雲くんは、椎名さんに対してああしてあげよう!こうしてあげよう!みたいな恩着せがましさや何か下心的な気持ちはきっとそんなにない。 もしかして、紙で指を切ったのを隣で見たとき「大丈夫?絆創膏あるよ」と即座に言っちゃうくらいの、脊髄反射的な優しさなのかもしれません。そのくらい彼の中で、当たり前のことなのかもなと思います。 でも、すぐ声をかけて迷いなく絆創膏を渡せるその反射とか、そもそも渡せる絆創膏を持ってることとか、その絆創膏を私にくれたこととか。 いざ自分にその優しさを向けられると、HPとは別に、MPが回復する感覚。 そしてその優しさは同時に、「ああ、もっと丁寧に紙を扱っていれば」とか「自分で絆創膏を持ち歩いていれば」とか、今となってはどうしようもないものへ後悔する己の傲慢さからの脱却方法を、ひとつ教わるということ。
・ラジカセとミラーボールとお酒とお菓子を準備して研究室で踊ったような経験はまったくないけど、大学時代に「今日みたいな日が続いてほしい」と思った記憶はある。というかその頃はほぼ毎日そんなことを思っていた。 ・わたしがそう思ったときの「今日みたいな日」は結局いままで続いていないので、そういう日々はながく続かないものなんじゃないか、これからずっとそう思えた日のことを眩しく思い返すような日々なんだろうなって思っているんだけど、八雲くんなら八雲くんの日々をずっと眩しいままにしておくことができるんじゃないかと思うし、そうであってほしい。 ・そしてできれば椎名さんも八雲くんのそんな日々のなかにいるということに気づいてくれますように。椎名さんのかんぺきな日常のなかに八雲くんがいるのと同じように、八雲くんの日々のなかにも椎名さんがいて、そういう気づきがこれから先の椎名さんを大丈夫にしてくれるのではないでしょうか。 ・眩しくてやさしくて大丈夫にしてくれて、でも安全ではない沼、小泉光咲さんそのものすぎる回だった。今日をいい日だと思えるように、誰かにそういう日をもたらせるように。オーガニック沼ほんとうにだいすき。 ・「今日はいい日だった?」を聞くたびに泣きそうになってしまう。 ・monje『Fragrance』も椎名さん視点の曲だと思いながら聴いてる。とてもとてもひらたくいえばオーガニック沼って三角関係の話だったけど、気になるひとへ向かう意識に蓋をするのも、その気持ちを恋ではないことにする選択的な鈍感も、なんとなくぼんやりそこにあるようなないような嫉妬も、普遍性でもって歌詞に落とし込まれていて、その曖昧さに浸っています。 ・「非日常は、マリーゴールドの香りがする。」ごっこをしたくてマリーゴールドの香りのするものを探しているんだけどなかなかちょうどいいものが見当たらない。引き続き探します。 ・放送から2週間後ぐらいにロケ地の雑貨屋さん(蔵前駅『HOWMORE LIVING』)に行って写真を撮らせていただいていたら秒でオタクだとばれ、衣装で使われていたエプロンを試着させてもらったり、撮影の様子のお話を伺ったり(他にお客さんがいないタイミングだったのもあると思う)などすごくよくしてもらった。また行く。
何も考えていないように見えてよく周りが見えているからこそ、変にポジティブな言葉をかけるのではなく、きっと椎名さん自身も>気づいていなかった本当に欲しい言葉をかけてくれている気がする。 何かを期待して失望したくない。傷つきたくない。 それならいっそ何も起きない現状を維持したい。 これは誰もが一度は思ったことあるんじゃないかな。 自分で自分を閉じ込めて傷つかないけど決して心から幸せだとも言えない日々を送っていて。 そんな中、これまでの自分を肯定してくれてそっと隣に寄り添いながらも手を引っ張ってくれる。そんな存在がいるってすごい。 最後の「今日もいい日だった?」という言葉に泣きそうになりながら首を縦に振りたくなる。
- 今年の自分は、星を見上げようとしないと……という強迫観念で見上げ続けて首がいかれてしまったことを受けて、もうやりたくないと思いそうになっているので、もうちょい頑張ろうかなと思わせてくれる。
- どちらかというと「絶望を感じるかもしれないけれど少しでも希望に近づこうとする道」を選んできた方だとは思うので結構刺さってしまう。こうやって何度ももう一回見上げてみよう、と思い直して頑張ってきた道のりを認めてもらっているようで。
『いやはや熱海くん』
- いやはや熱海くんもそうだと思う。3巻21話の安原くんとの絡みとかまさにそう。たぶん熱海くんは忘れちゃうのだけれど、安原くんは一生忘れないはず。
- ここまで男子高校生って綺麗ではないのだが、でもこういう光がある瞬間みたいなのは確かにあるとは思う。
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『いやはや熱海くん』3巻21話より
『いやはや熱海くん』2巻読んだんですけども、相変わらずすさまじい漫画すぎる すべてのやりとりが光のように尊すぎるのだが、そのやりとりの解像度が異様に高すぎることによって、その光が自分の生活の細部の中にもありうるのではないかと信じられてしまう
どういうものを作りたいか
「ほんの注釈」であるということ
- 今のところ、本島純政をモデルにした夢小説的な作品を作りたいと思っている。これはかなり情念の話である。
- でも、やっぱり下の人が指摘しているような、「ラブ・アズ・サブジャンル」の作品を作りたい。『光が死んだ夏』がホラーときどきゲイ、『いやはや熱海くん』が会話劇ときどきゲイなのを参考にしたい。何をメインテーマに持ってきて、どう添えるか考えたい。
- あとまったく関係ないものだけど、高田馬場の立ち退きの物件の跡地の様子を映像に収めたい。左翼的な作品すぎるけど。
だから、ラブ・アズ・サブジャンルのマルチジャンルBLの台頭をずっと俺は夢見ているわけ。光が死んだ夏の大衆化はその希望の光でしょう?
- まさに宇多田ヒカルの歌詞のこれである。
友達の心配や 生い立ちのトラウマは まだ続く僕たちの歴史の ほんの注釈
宇多田ヒカル『Play A Love Song』
- 本当は去年作るプロジェクションマッピングでこの曲をエンディングに使って、自己の多元性の話、アイデンティティポリティクス批判みたいなことを入れたかったのだが、社会的意義を優先させてテーマを先鋭化させたので、ちょっと違うものになってしまった。
- 大衆に見せるものとしては先鋭化させた方が絶対に良いのだが、自分の実感からは乖離しているというか、その作品が出たせいで余計にそのクィアとしてのアイデンティティに自分を収斂させてしんどくなっている部分はきっとある。それを外すような作品が必要なのだろうと思う。
画面を抽象化すること
画像ピクセル並び替え 画像をピクセルレベルでバラバラにした後,特定の優先順位に基づいて並び替えます. 画像サイズが大きい場合,変換に時間がかかったり,エラーが発生したりすることがあります. 縮小オプションを使用して画像を縮小することを推奨します. 画像はブラウザ上で処理されます.サーバーに送信されることはありません.

- こんな感じになるらしい。面白い。画面の抽象化の一手法として参考にしたい。
AIの使い方
- 下の動画は何も写ってない画像をひたすら与えて空想させたものらしい。こういうのもありね。
自己開示
自分のことはあまり人に話したくない。生活の忙しさを語ろうとしてもそれは私が「売れている」ことを語ることと同義になりかねず、仕事のことを語ろうともそれは私が「テレビや芸能界」を語ることと同義になりかねない。それってなんだか、アレな感じがしてしまう。 交友関係のことを語りたくともそれは私が「人脈」を語ることと同義になりかねず、好きなウイスキーの銘柄を語ることさえ私の「経済事情」を語ることと同義になりかねない気がしてしまう。 私が話したい出来事が言葉となって口から抽出された時点で、相手の受け取り方は相手次第であるが故にずれが生じることがあり、それはいかなるコミュニケーションにおいても不可避めいていることであるが、余計なことを言われてげんなりすることも、そういうことではないと釈明することも面倒臭い。 単純に今日がハードで疲れたと弱音を吐くことさえ、相手によっては「自慢げだ」などと思われることもあるだろう、さらに相手がよしなになろうとしている男性である場合なら、彼らのプライドを無駄に刺激して、むやみに自信を奪うかやたらと張り合われるかの二択となって煩わしい思いをするだけである。とにかく自己開示はしたくない。厄介なだけだ。 また、こうした自己開示に対する秘匿性の倫理観も人と自分がおよそ違うことも知っている。悪気がなかろうと他者の情報をるらるらと歌うように喋ってしまう人は多いものである。他者のプライバシーを重んじるという概念の違いか、線引きが緩いのか分からないが、自覚的でも無自覚的でもプライバシーというものを軽んじること、それがやや下品な行為であるという感覚の差異、また「知っている」ということに優越感を覚えているような人間としてのあわれさが垣間見えていけない。あまり他人のことは嫌いになりたくないものであるからして、自ら風呂敷を広げて嫌悪の粒を収集する必要はないだろう。 贔屓にしている文房具店でひとつのボールペンを買って、すぐに喫茶店に入りノートに書きつけてみれば書き心地がすごくよくて、お尻の辺りから喜びがぐわっと広がっては嬉しくてそのまま飛び跳ねそうになった。それから、ふと、この出来事を話したい、と、思って、はた、と、気がつく。 こうした些細な出来事を話したいと思うこと、そしてそう思える人がいること、それこそが人間関係における信頼であり安らぎである気がして、今日ボールペンを買った、というただそれだけの事実がどれほどの喜びときらめきを私に与えたかを知らせたい人、知らせたい思いそのもののこと、そしてきっとこの人なら私がボールペンを買ったことさえ誰にも言わないでいてくれるのではないかと思わせてくれていること、世界じゃこれを愛と呼ぶのでしょうかと山口さんに尋ねてみたくなる。
ヒコロヒー「直感的社会論」:あなたになら話したい。 https://brutus.jp/hiccorohee_048/ より
- すごく大衆に分かりやすく書かれた文章という感じがする、
社会制度あれこれ
ふるさと納税
「なぜかふるさと納税サイトばかりが加盟店として目立って、なぜかチャージで物凄い還元される、第三者型前払式支払手段」、はじまってた
https://x.com/nekogashira/status/1996400086004510851?s=20 より
- ふるさと納税のポイント規制を受けてこういうものが出てきたみたい。決済手段としてふるさと納税サイトから独立させることでポイント還元を可能にする抜け道らしい。
- こういうの本当にどうにかならないのか。税制のことがまるでよく分かっていないので見当違いなことを言っているかもしれないし、それがすごく大変な手続きなのはわかるのだが、都市と地方との税収の格差があるなら最初から下のような税制をしっかりやって配分するのが筋であって、競争原理でこういうよく分からないサービスが入るのはすごく嫌悪感がある。これは別に中間マージンを悪だと思っているわけではなく、こういう知名度がそれほど高いわけではないサービスが入ることで情報格差による損得の差が生まれてしまうのが最悪だなと思う。まったくもって公正な負担になってない。
与党が14日に決定した2019年度税制改正大綱は、地域間の財政力の格差を是正する新たな措置を盛り込んだ。企業が自治体に払う税金が大都市に偏りがちなため、地方に手厚く配り直す。東京、愛知、大阪の3都府県は減収になる。都は減収額が倍増して年9千億円を超え、税収の2割近くを失う計算になる。小池百合子知事は「地方分権の逆。税制改悪だ」と国を強く批判した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38951720U8A211C1EA4000/ より
婚姻制度の開かれ方
異性婚は生殖の蓋然性があるので法的保護をする。異性婚にも子を作らない、子ができない夫婦もいるが、それは制度のロスの部分に過ぎない。同性婚では子の出生は0%だから法律婚としては認めていないだけの話。
https://x.com/vxVmQ7EL9t80154/status/1995611940711006692?s=20 より
- そんなこと悠長に言ってる場合じゃないだろ……(別に先進国では導入されてるわけで、日本でだけなぜそれをいちいち考慮する必要があるのか……)という気持ちも結構あるのだが、見当違いな議論がなされていることに何の違和感もないかというと、そういうわけではない。
- 異性カップルだって子供を最初から作れない場合があるのだから、婚姻の目的を将来の国民の誕生にもっていくのはおかしい、という意見が同性婚推進派からある。まあそりゃそうなのだが、「最初から子供を作る能力とか作ろうとする意思を測りたいのだが、ろうとすると制度設計が複雑になるからやらず、子どもを作る蓋然性が高くて簡単な分類として異性カップルか否かで区別するという方向に流れている」という風に現状の制度を考えてみても良いのではと思う。
- 同性婚に反対する勢力が、同性婚を導入すると悪用する人間が出るからダメだというのに対して、推進派は制度設計上そういうものが出るのは仕方なくて、異性カップルでもそれは変わらないというスタンスをとっている。ここでは制度設計上少数のエラーがあるというのは仕方ないという考えに立っている(これはトランスヘイトとの闘いにおいても同様のことが言えるかもしれない)。それなのに上記の「子どもを作れない/作らない異性カップル」の話になるとそのスタンスを放棄してしまうのは違うのではないかとも思う。
日本の婚姻制度が異性間に限られる事や夫婦の氏を統一する事、法的権利や保護が与えられているの制度の目的が「成人した者同士、愛する二人の生活を保障する」事じゃないからだと思う。 婚姻の本来の目的は生まれてくる子の為に安定した養育環境を作ること、子どもの福祉を守る事。 現行法を変えるなら その本来の立て付けから見直す必要があると思うよ。
- この議論とは別に、同性婚になった時点で制度の立て付けが「愛する二人を保護する」という方向性になってくる(からそれは微妙なのでは)、という指摘もあるが、それはまた違うのではないかとも思う。
- 上記の養育環境云々の話は同性婚否定派のロジックとして登場しているのだが、これはむしろ同性カップルの保護にも国家として関わる意義がある論にもっていける鍵なのではとも思う。
- 同性カップルには、子をもうける可能性はないかもしれないが、養子をもらう可能性はある。つまり、子の養育環境となりうる場所を拡大するという意味での同性婚の導入の可能性ってないのだろうかと思う。現状では確かに、同性カップルのもとで育つ子供にはかなりの偏見が集まることが見込まれ、数としてはかなり少なくなるだろうが、それでも拡大してはおり、それを可能にする(=同性婚を導入する)コストもかなり少ないだろうと思われるので、導入しても良いのではと思うのだ。
- また、子どもの文脈を活用せず、愛してるかどうかなど関係なく(そもそも現状も婚姻は自由恋愛に限定されていないのだからそうだろう)、個人がただ一つの2人の関係性に所属することが、収入などの面で社会的地位を安定させ(病や障害などによる悪影響をカバーできる余地を拡大し)、同時に孤立・孤独対策ともなるという方向性から攻めることも可能ではあるのだと思う。自殺率との関係性を示したりとか。友情結婚的なものを積極的に認めるというか。
ラディカルな社会運動の必要性
- 大学で、介護体験実習の事後講義のTAをしている。この関係で講義を実際に聞くのだが、障がい者福祉の社会活動史みたいなことをやっている先生(田添敦孝先生)がいて面白かった。
- 全国青い芝の会の川崎バス闘争とか、知らなかったことを知った。しかし調べてみると全国青い芝の会は新左翼運動との関連があったらしい。時代だ。
- ラディカルな社会運動がないと本当に動かない、そして当事者が文字通り死ぬ気でやらないと本当に動かない、ということをこういう大学生への講義で知らしめていくのは大事だろうと思う。
高校の文化祭
・コロナ禍明けだった昨年の文化祭で、クラス企画を待っている人が多すぎて販売の売り上げが落ちたり、待機列が通行の邪魔になるなどの問題が発生 ・上記の問題を解決するために整理券システムなるものを作って、企画の待機問題を解決したい ・だけど外部に委託して作ってもらうのは予算的に無理… ・じゃあ生徒と先生だけで作ってみよう!(by生徒会) こんな感じで生徒会や実行委員会の上級生が考えてはみたものの、普通科なのでできる人材がまともにいるわけがなく…
https://qiita.com/OtakuMoyashi/items/1c1ae9507dcc75b057d2 より
- LLMも使えるこのご時世、「普通科なのでできる人材がまともにいるわけがなく」なわけはないだろうとは思うのだが、まあしょうがない。
やってみての問題点 ・思ったより他のメンバーが動かない 自分のタスク管理にも問題はあったと思うのですが、「時間がない」「わからない」と言われ、プログラミングを必要としない業務を断られることが多かったです。例えば、「1週間後までにこのアイコンを作って、このボタンのデザインを考えて」といっても、期限が守られなかったり、そもそもやってもらえないということが多かったです。
・周りのタスクの見積もりが甘い プログラミングをしたことがないので、周りの生徒や先生が見積もる実装工数がかなり甘かったです。実装に対して「もっと早くできないの?」とか「この機能はなんで実装できないの?」みたいなことを言われ、理由を説明しても理解してもらえないのがかなりきつかったです。
https://qiita.com/OtakuMoyashi/items/1c1ae9507dcc75b057d2 より
- 専門性への尊重の欠如というのはよくあるけれど、本当によくない。
やってみての問題点 ・情報の共有がされていない 係生徒への操作方法の講習や、先生への依頼などを行う必要があったのですが、自分が実装している間に他のメンバーや役員がそういった業務をほとんどしていなかったので、結果的に操作方法や当日の業務についての情報共有がされず、当日になって混乱することがありました。当日に、来場者がシステムの存在を知らなくてクラス企画に参加できない、ということも起きてしまいました。
https://qiita.com/OtakuMoyashi/items/1c1ae9507dcc75b057d2 より
- これエリート校文化祭あるあるな気がする。実装まで意識が届かないまま当日を迎えてしまう感じ。
筆者は、プログラミング的にも対人能力的にも超優秀だろうけど、学校というフィールドとは相性悪そう。 もっと塾とか専門学校みたいな私的な場所の方が活躍できそう ただ、それでも筆者が、最後まで一切腐らず生産的なのが凄い
- こういう甘い言葉も出てきてしまうのだが、じゃあもっと「認められる」場所でやるべきかというとそうではなく、筆者が以下の通り言うように学校でやることに意味があるのだろうと思う。衝突とか和解困難さみたいなものがあるのだが、社会でたたかうというのはそういうことなので、理解されない経験を積んだほうが長期的に見て身のためになるだろうという気持ちはある。
ただ、学校という特殊な環境で開発することは、個人開発とは違った面白さがあるのかなと思うので、来年も今年の反省を生かして作っていこうと思っています。
中受
「2021年2月5日、入試五日目の朝」
その日の天気は晴れ。まだ朝の目を覚ますテレビはつけてはいないがラッキーカラーはきっと青色なのだろう。窓の外は空の色だった。空気を吸い込むと充分に寒い。私が知っている2月の空気だ。閉めることの無いカーテンからのぞき込む。カーテンを閉める時は、きっと全部の為すべきことが終わって、安寧の朝を迎えたい時だ。
昨晩から今朝にかけて眠れたかどうかではなくて、眠らないことが気持ち悪いくらいに慣れてしまってることに目眩がする。何日にわたって睡眠をまともにとれていないのか。そして、目覚まし代わりに使っているスマホのアラームが、私より寝坊してその体を震わした。
https://www.nichinoken.co.jp/contents/eikanDrama/app/view/hp/EikanDramaDetailView.php?no=c4684 より
- この合格体験記が中受親界隈で褒められているのを見てぎょっとしてしまった。自意識が肥大化してしまっている人が、その自意識を子が主役の舞台で出そうとするのはあまりにもグロいので勘弁してほしい。子どもが主役なのに、子どもの描写が少なすぎるのが怖い。
- 結構他の保護者が書いた体験記を呼んでいても、ダメなものが一定数あってうーんとなる。
私が悪いのだけど、俺文才あるだろう!という文章が薄ら寒くて、何回もトライしたけど挫折して読めなかった。コメント欄読むと褒めてる方ばかりで、自分のことが嫌になる。
https://x.com/sakusaku20242/status/1995422142364856768?s=20 より
- それに対して下の受験生本人が書いた文章はすごい。中受かくあるべし、という感じだ。
住宅街を抜けると、そこは鴎友学園女子中学校であった。私はこの学校へ進学するために、合格証をもらいにきたのだ。それまでには紆余曲折あった。私は今からその紆余曲折の内容について語る。 ……(中略)…… そうして私の中学受験は終了し、鴎友学園への進学が決定した。明の星をどうするかは迷ったがわざわざ日特に通った鴎友の方が良いと思ったのだ。そして冒頭に至る。私の体験記はどうだっただろうか。面白かった、ためになった、勇気がでたなどと思って頂ければ本望だ。果たしてどうなのかはわからないが。
https://www.nichinoken.co.jp/contents/eikanDrama/app/view/hp/EikanDramaDetailView.php?no=d5086 より

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