エンタメきろく(2021年編)

映画

シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇(3月31日@新宿バルト9)★★
映像表現の極致を見た。「プロフェッショナル」の庵野秀明特集も併せて見て、自分の能力を超えたものを生もうとするあまりバケモノを生んでしまい自分自身が置いてきぼりにされてしまう、あるいは粉々にされてしまう庵野自身の自己投影を強く感じたが、私小説の域にとどまらず普遍的な困難をまっすぐ描いた作品だったように思う。宇多田ヒカルによる主題歌、ならびに「Beautiful World(Da Capo Version)」も反復の物語としての本作を際立たせていた。

BanG Dream! Episode of Roselia I:約束(4月23日@TOHOシネマズ渋谷)★
執筆中

BanG Dream! Episode of Roselia II:Song I am.(7月1日@TOHOシネマズ渋谷)★
執筆中

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(LV付8月28日@新宿バルト9)★
執筆中

BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage(8月28日@TOHOシネマズ新宿)★
執筆中

ドラマ

※物語の筋をリアルタイムで追ったもの

俺の家の話(1月期)★★★
向き合うことから逃れられないテーマを、正面から、しかし重すぎず描ききった大傑作。確実に、宮藤官九郎の、長瀬智也の、西田敏行の代表作と呼ぶべき作品だった。全体を通じて主演俳優の引退前最後のドラマというメタ的な視点でも十分評価できるものだが、能とプロレス、仮面をつけて演じきる2つの領域を行き来する中で「家」を再構築していく、芸能論や家族論にも直結するその姿を描いた点において、作品そのものの質も極めて高かった。

オー!マイ・ボス!恋は別冊で(1月期)★★
マンネリの極みといえる作品だが、火曜夜に放送されるドラマとしては妥当な選択だった。1話完結のドラマが強く支持されるように、マンネリが故の安心感はこのご時世でこそ求められるものなのではないだろうか。

着飾る恋には理由があって(4月期)
放送中

ドラゴン桜(4月期)
放送中

ネメシス(4月期)
放送中

おかえりモネ(前期連続テレビ小説)
放送中

舞台

ロミオとロザライン(7月15日@紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)

ロザラインは、ロミオがジュリエットに出会う前に恋していた女性。ロミオは、ジュリエットに出会った瞬間に、あっと言う間にロザラインのことを忘れたと言う。けれど、もし、ロザラインの気を引くために、ジュリエットが好きだというふりをしていたとしたら。そして演技だった恋が本気になっていったとしたら。残されたロザラインはどう感じるのか……。物語は、『ロミオとジュリエット』を上演する稽古場から始まる。ロミオとジュリエットの間に、いつの間にか、戯曲では名前しか出てこないロザラインが現れたとしたら。『ロミオとジュリエット』は、予想を超えた物語へと変わっていく。

http://www.romeoandrosaline.com/